お問い合わせ
お問い合わせ・ご相談
排水処理Q&A

実際に汚泥が減容された現場を教えてください。

豆腐・豆乳工場で39%の汚泥削減例を紹介します。
豆腐工場例1 豆腐工場例2
第1曝気槽のみアクアブラスターに変更しただけで、MLSS濃度が、29%減+含水率2%(=10%減)の合計39%の汚泥削減となりました。
処理フロー
項目単位導入前Av.導入後Av.割合備考
BOD負荷[t/日]1.82.1119%BOD負荷は約1.2倍に増加している
汚泥転換率[%]54.245.283%しかし、BOD汚泥転換率は 17%低下
第1曝気槽 DO[mg/L]0.350.72208%DO値は、2.08倍に(通気量は従来の86%に)
第2曝気槽 DO[mg/L]0.290.65222%DO値は、2.22倍に(1槽目の空気を回したため)
第1曝気槽 通気量[m3/min]40.134.686%通気量は、14%削減(電気消費量削減)
第2曝気槽 通気量[m3/min]39.746.1116%通気量は、16%増量(1槽目の空気を分配)
第1曝気槽 MLSS[mg/L]11979.98514.171%MLSSは、29%低下
第2曝気槽 MLSS[mg/L]11668.28496.473%MLSSは、27%低下
第1曝気槽 粘度[mPa・S]15.84.729%粘性は、71%低下(脱水率上昇・汚泥減容化)
第2曝気槽 粘度[mPa・S]15.24.731%粘性は、69%低下(脱水率上昇・汚泥減容化)
硝化アンモニア独自指標3.50.12%硝化アンモニア98%低下
硝化亜硝酸独自指標3.51.543%硝化亜硝酸57%低下
汚泥ケーキ含水率[%]84.282.298%含水率2%低下(負荷1.2倍でも汚泥は減容)

動画で解説

排水処理施設における省エネ
アクアブラスターによる排水処理のご紹介(Short Ver.)
食品コンビナート総合排水処理場 汚泥減容改善事例

このQ&Aに関連する製品

水処理概念を変えたエアレーション散気装置 散気管 アクアブラスター
幅広い分野の排水処理に対応。水処理の常識を覆した特殊散気管

関連コンテンツ

排水処理のよくある質問

お問い合わせ
お問い合わせ