空気量の計算方法・計算式を教えてください。
難しい計算式は必要ありません。
あくまでも目安ですが、下記表の空気量を参照してください。正確には、水槽寸法から適正本数を割り出させていただきます。
あくまでも目安ですが、下記表の空気量を参照してください。正確には、水槽寸法から適正本数を割り出させていただきます。
X=a・Lr + b・Sa
X:必要酸素量[kg/d]
Lr:除去BOD 量[kg/d]
Sa:エアレーションタンク内汚泥量[kg]
a:除去BOD のうちエネルギー獲得のため利用される割合0.35~0.55
b:汚泥の内生呼吸に利用される割合0.05~0.24[1/d]
これまでは、上記の式が使われていましたが、なぜ硫化水素が発生したり、処理不良などを起こしていたのでしょうか? 答えは、BOD量だけで、油脂分の負荷量などを考慮していなかったからです。
アイエンスが推奨する空気量は、底部汚泥を巻き上げたり、SS分や油脂分をアクアブラスター内部で粉砕したりする風量も視野に入れています。
アイエンスが推奨する空気量は、底部汚泥を巻き上げたり、SS分や油脂分をアクアブラスター内部で粉砕したりする風量も視野に入れています。