散気管・アクアブラスターの効果

先日、某自動車工場の※シャワーテスター循環ピットに散気管アクアブラスターを納入して、1年と2カ月経過した現場に行ってまいりました。(※新車に四方八方からシャワーを吹きかけて雨漏りがないかどうかを検査するラインです。)用件は、多少の別件トラブルも発生したので、アクアブラスターも点検してほしいとの事でした。

無事に何事もなく、点検を終えたところで元請け業者さんとお話しする機会があったのですが、その担当者さんから、昨年の受注当時のちょっと衝撃的な話しを聞かされました。

「ユーザーから、どうしても循環水浄化にアクアブラスターを導入したいとリクエストがあったから仕事を請けたが、当初はアイエンスのプレゼン資料に記載されているような効果が発揮されるとは、まったく思ってもいなかった。」と・・・

元請け業者さんも大手企業のため、請けた以上は責任を追及されるので、従来取引のある水処理業者さんにアイエンスと同じような循環水浄化ができないかと、訪ねて回ったそうなのですが、一様に・・・

「こんな処理数値が出るわけない!」
「アイエンスがデータをねつ造して資料を作成している!」

と仰っていたそうで、正直なところ不安になられていたようです。
しかし、いざ運転をかけてみて、1年以上経過した現在では、『確信に変わった!』と仰っていただけました。
写真をお見せできないのが残念なのですが、何せ世界最高峰の自動車工場と言っても申し分ない工場なものですから、とってもシークレット性が高くて・・・・・
残念ながら、私には手の届かない車です・・・ (^^;

散気管 アクアブラスター, 循環水処理システム |

シャワーテスターの浄化

シャワーテスターの浄化

お蔭様で、新年度案件をたくさん頂戴しており、ブログを更新する余力が残っておらず、久方ぶりの更新で申し訳ございません。
本当に有り難いことに、このゴールデンウィークは、3件の現場を掛け持ちで、忙しく過ごさせていただいております。
写真は、某自動車工場の循環水用ピットに腐敗防止と循環水延命のために、『アクアブラスターAS-250』を据え付けさせていただきました。
何度も同じような工事を行っておりますが、問題なく稼働するのか、お客様の意に沿った性能を発揮できるのか?・・・正直申し上げると、いつもながら多少ドキドキします。
もちろん、勝算がない限りは、お客様にお勧め致しませんので、不安まではないのですが、こればかりは、設備・プラント設置に携わる人々は、ほとんどの人が感じていることではないかと思います。
今回は、配管ルートも難しかったのですが、地元で信頼のおける優秀な設備業者さんに工事をお任せしたので、想像を上回る出来栄えでした。
こうして考えますと、私はお客様もさることながら、周辺の協力業者さんにも非常に恵まれており、横のつながりが、とても大事だなあ~と、つくづく思い知らされます。
抜けているところの多い私ですが、協力会社の皆さま方、今後とも懲りずにアイエンスを可愛がってやってください。あらためて、よろしくお願い申し上げます m_ _m

散気管 アクアブラスター, 循環水処理システム |

ビルピットの腐敗防止

日本工業出版社の建築設備と配管工事3月号のP.26~31に、私の記事を掲載していただきました。
もしよろしければ、お読みいただければと存じます。
http://www.nikko-pb.co.jp/user_data/k_top.php?category_id=8

その記事の内容は、脱臭に関することで、ビルピットの改善にも触れさせていただきましたが、東京でも大阪でも都会を歩いていますと、どこからともなく悪臭が漂ってくる場所があります。
そのほとんどを占めるものが、『下水からの臭気』ではないかと思います。
その下水臭の発生源のほとんどが、ビルピットであると言って過言ではありません。
どうして、ビルピットが腐敗するのかは、過去ログの昨年9月14日の、『微生物(バイオ)について』に詳しく記述しておりますので、お読みいただければと思いますが、簡単に言いますと、『微生物が酸素呼吸の代謝を行っていない!』 からなんです。
従って、ビルピットの腐敗防止というと、世間では非常に難しいように言われてますが、十分に酸素を与えてあげれば (溶存酸素濃度2.0mg/L以上)、それだけで、簡単に解決できるのです。
では、何故そんな簡単なことができないのか、理由としましては、
①単純に曝気(水中に空気を送ること)を行っていない。
②曝気を行っていたとしても、排水の負荷に対する適切な空気量を送っていない。
③水中にしっかり酸素を溶かしこめる散気管を設置していない。(2.0mg/L以下であれば無意味)
④メンブレン式の散気管を据え付けたが、閉塞や経年劣化で2年経過後、能力が低下し始めた。
などが、要因となっています。
アイエンスの 『アクアブラスター』 を正しく使用することで、確実に問題解決に至りますので、自信を持ってお勧めさせていただきます。

現在、ビルピットの腐敗臭や、排水処理ピット、循環水の腐敗臭でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。
責任を持って、ご提案させていただきます。

散気管 アクアブラスター, 排水処理システム |

もっと真面目に・・・

著名な建設会社さん数社から、食品系の排水処理のお引き合いをいただくことがあります。でも、ほとんどの場合、金額面で折り合わず、悔しい思いをしております。ただ、「悔しい」のは、仕事が取れなくて悔しいのではなく、競合の水処理設備が、『そのスペックでは、処理ができなくて、すぐに行き詰るじゃないですか!』という設備だからです。

処理ができないと申し上げているのはすべて根拠があり、競合装置だからと言って決して頭から否定しているのではありません。
いくつか例を挙げてみたいと思います。

① 曝気槽の空気量が、「60L/min/立方メートル」に満たない設備

→ BODが、500mg/Lを超える場合には、すくなくとも上記以上のエア量を与えてあげないと、腐敗傾向となり、微生物が好気呼吸の代謝を行えず処理不良となります。

② 上記のように空気量が少ないにも関わらず、微生物担体を入れている設備

→ 微生物担体が入っているから処理ができるというものではありません。微生物担体を入れるということは、通常よりさらに多くの微生物と接触させたいという狙いからなので、その場合には、さらに多くの酸素が必要です。

③ 好気処理の排水処理設備なのに、「脱臭装置」が付帯している。

→ 脱臭装置が付いている設備は、「この設備は処理ができなくて、腐敗臭
を発生させますよ!」と言っているのと同じです。腐敗=処理は出来ません。

④上記の空気供給量を満たしていないにもかかわらず、容積負荷が2.0㎏/m3を
超えている設備

→ アクアブラスターで空気を送り、溶存酸素濃度が3.0㎎/L以上の現場でも、今のところ、容積負荷2.6㎏/m3(微生物担体なし)が限界です。ちなみに、標準活性汚泥法の容積負荷は、0.5~0.6㎏/m3です。

現在もある弁当工場から相談を受けていますが、工場が稼働して、たった2週間で処理不良となったそうです。槽内が腐敗して、水処理ができていないのはもちろんのこと、水槽からの悪臭で近隣苦情にまで至り、現在では役所からの指導を受けている状況です。

もちろん、設計施工して請け負った会社は、とうに逃げ出してしまっています。
これまで、アイエンスがお請けさせていただいた仕事で、このような問題の発生している現場は、一軒もなく、処理ができない処理設備を導入されたお客様のことを思うと、気の毒でなりません。

弊社同様にしっかりと処理ができる設備に金額で負けるのなら、それは弊社の努力不足ですが、処理できない装置に金額で負けるのは、やり切れません。
ここで、同業者さんにひと言・・・

金額だけで勝負して、処理のできない装置を販売するのは、もう止めにしませんか?もっと真面目にお客様の立場になって、水処理業界のボトムアップを図っていきませんか?

排水処理システム |

脱臭機の選び方

脱臭機を導入しようとした時、どこのメーカーの、何を使えばいいのかわからないですよね!私は、お客様に脱臭機を勧める際、まず 『消去法』 で選んでくださいと申し上げています。何故なら、脱臭方式には完成されたものがなく、どの方式も一長一短があるからです。

脱臭方式には、大きく分けて、

①火力や熱で臭いを燃やしてしまう、燃焼方式
②活性炭やゼオライトによる、吸着方式
③水や薬液で洗浄する、洗浄方式
④その他、光触媒やオゾン方式

などがありますが、④の光触媒やオゾンは反応時間が長く、工業系の脱臭には向かないので、基本的には、①~③の方式を比較検討していただくようにしています。そして、対応可能である物質か、ランニングコストはどれが安いのかを選んでいただければと思います。

バイオデオライザーの特徴は、

①水膜で捕捉するので、『気液接触効率』がすこぶる高い。
②水膜なのに、『低圧力損失』
③接触材が、『カートリッジ式』で、何度でも洗って使用できる。
④メンテナンスに時間を要さず、費用が安い。
⑤見た目が、『素敵!』・・・これは、ひいき目でした (^^;

消去法で消去して、『バイオデオライザー』を選んでいただければ幸いです!

スクラバー デオライザー, 排ガス処理システム |

2012年を迎えることができました。

2012年を迎えることができました。
昨年は、東北大震災がありましたので、新年のご挨拶は控えさせていただきますこと、ご理解賜りたく存じます。
昨年は、色々とお世話になり、本当にありがとうございました。
4月に満48歳を迎える年男の今年は、本当に飛躍の年にしたいと考えています。
今年の目標は、アクアブラスターを使用した、曝気とバイオだけの、『夢のような排水処理』をもっと多くの方に知っていただき、コストダウンのお役に立てるように、努力を積み重ねたいと思います。
地中埋設型のシステムユニットも新春より販売を予定しております。
また、バイオデオライザーの更なる機能性向上と、高濃度少風量用脱臭機、「デオブラスター(仮称)」の製品化にも注力したいと考えております。
今後とも、皆さまのご要望にもできる限り応えるように頑張りますので、「こんな装置ができないか?」というリクエストもたくさん頂戴出来れば幸いに存じます。
また、私の力不足ゆえ、至らない点が多々あろうかと思いますが、老若男女関わらず、心よりご指導、ご鞭撻を賜りたく存じます。
そして、皆さんに愛され、喜ばれる会社を目指し、少しでも世の中のお役に立ちたいという所存でございますので、本年も何とぞ、よろしくお願い申し上げます。

その他 |

超高級車のシャワーテスター循環水の浄化

つたない文章力で書いているにも関わらず、結構楽しんで読んでくださる方も多く、本当にありがとうございます。
にも関わらず、相変わらずのサボりブログで誠に申し訳ございません!

今日は、今年のはじめに国産の超高級車の雨漏り検査ライン循環水浄化にアクアブラスターを導入させていただいたお話をひとつ。

雨漏り検査ラインとは、通常「シャワーテスター」と言いまして、車内に水が浸入しないかどうかを検査する装置です。地下にピットが掘ってあり、その上にガソリンスタンドにある洗車機のようなトンネルが5mほどあり、その中をベルトコンベアに乗せた車が、四方八方から噴射されるシャワーの中に入っていく仕組みで、大量の水を使うので、水は循環で使用されます。そのため、1週間ほどすると、水は油とその他の汚れに汚染され、腐敗してきます。その水をシャワーするものですから、周辺にドブ臭い臭いが漂い、場合によっては、雑菌が空気中に飛散します。それを防止するためにアクアブラスターを導入していただいたのですが、半年ほど水交換もせずに問題なく運転され、8月にメンテナンスのために水を抜かれたようで、その際に、「汚泥はあまり発生しないと聞いていたのに、少し発生してる!」とお咎めを受けました。

そこで、その汚泥の成分を確かめるべく、第三者機関に調査を依頼したところ、炭素分、いわゆる有機物は、7.5%しかなかったのです。結局、その汚泥の正体は、鉄分が81%亜鉛などその他金属が10%と、全体の92.5%が無機の金属汚泥でした。

その結果には、正直なところ私も少し驚きました。何故なら、有機物が20~30%程度なら合格かなと思っていたからです。

これまで、シャワーテスターの循環水浄化装置は、10箇所ほど設置させていただいておりますが、ここにきて、さらなるアクアブラスターの高評価をいただき、お客様のお役に立てたと思うと、本当に嬉しく思います。てなことを思いながら反面、「一生あの超高級車には手が届かんやろなあ・・・」と悲しくも思う、秋深まる今日この頃でした。

朝晩の冷え込みが強くなってきましたので、皆さま、お体には十分お気を付けください。

散気管 アクアブラスター, 循環水処理システム |

排水の腐敗について

お客さんから腐敗と供給酸素量の関係について話しが上がりましたので、これまでの経験から少しお話しさせていただきたいと思います。

「BOD負荷からすると、十分に空気量は足りているはずなんだけど処理がうまくいかない・・・」

よく聞く話です。そうした現場は決まって腐敗臭が漂っています。
そうした現場の方は、下水道処理のガイドライン(排水処理の教科書)をしっかりと把握された、非常に真面目な方が多いのではないかと思われます。根が不真面目であまのじゃく、学生時代から教科書嫌いの私は、そうした面倒くさいことを一切避けてきましたが、現在アクアブラスターをご使用いただいている現場では、『まったく腐敗臭はしない』といっても言い過ぎではないと思います。それは、教科書ではなく受注した現場で大失敗して、徹底的にイヤというほど思い知らされたからの結果です。

以前にK食品さんでの苦しんだ話しを書かせていただきましたが、慣れない当初は不安もあったので元大手水処理メーカーで設計を行っていた方に設計を依頼させていただきました。上がってきた図面をみて、明らかに調整槽の散気管が少ないなと思い尋ねてみると、「BOD負荷からするとこのエア量で絶対に腐敗しない!」と自信満々だったので、安心して任せることにしました。

いざ試運転が始まり、その2日後には、「調整槽が腐敗してきた!」とお客様から呼び出されました。現場に到着すると、確かに腐敗臭が周辺にまで立ち込めていました。

「腐敗臭はしないという話しだっただろ!!」と担当者にこっぴとぐ叱られ、すぐさまアクアブラスターの増設とブロワの風量アップの改造を行わせていただきました。設計者にクレームとしてその件を伝えても、「そんなはずはない。計算通りだ!」と一点張りなので、仕方なくうちの負担で改修工事を行い、なんとか問題解決に至りました。

そのときの状況ですが、BOD:2000㎎/L、SS:1500㎎/L、n-hex:300㎎/L前後の排水に対して、腐敗していた時のエア量は、『37.5L/min/m3』でしたが、『60L/min/m3』に増量することで腐敗しなくなりました。
しかし、それでもエアの不足感は拭えず、体感上最低でも、『70L/min/m3は必要だな』とその時感じました。

その後、現場主義の同業者と情報交換の中で、水処理が上手くいっている現場のエア量は、『80L/min/m3』以上だよねという会話を耳にしましたが、本当にそうだと思いました。

80L/min/m3だと多すぎると言われる方もいらっしゃいますが、最近では、最先端の大手水処理業者さんでも、90L/min/m3以上で設計されているのが実情です。私の考えは、水処理は一旦始まってしまうとなかなか改造も難しいので、多少の過剰設計でも構わないと思います。

と言いますのも、『省エネや何よりも処理がまず優先』と思っているからです。
処理が設計以上に上手くいって過剰設計と思われるなら、あとでブロワをインバーター制御したり、タイマーで間欠運転したりすることで、省エネもできますし、何とでもコントロールできるからです。実際に、アクアブラスターを導入していただいている路線バスの洗浄や整備を行っている整備工場の鉱物油排水処理の現場のブロワの稼働時間は、1日に10時間しか動いてないんです。

以上、参考になりましたら幸いです。
(微生物と酸素の関係は、過去の9月14日の微生物(バイオ)についてをお読みください。)

排水処理システム |

どうして水膜で脱臭するのか?

最近、バイオデオライザーの臭気物質や塵埃の捕捉能力を高く評価していただけるようになりました。では、どうして他のスクラバーよりも捕捉効率が高いのか、ミクロの世界を現実的なサイズに直してご説明させていただきます。
通常、捕捉したい臭気物質の大きさは、1~10ミクロン程度ですが、それを叩き落とすシャワーの水の粒径は、いくら頑張っても150ミクロンほどにしかなりません。これをミリメートルに直しますと、ジンタンか銀玉鉄砲の玉をソフトボールで当てて落とすようなイメージになります。
ということは、ほとんどの物質が水に接触せぬまま抜けてしまうということなのです。

仮に、接触効率を上げようと充填材を積み重ねても、充填材の隙間を5ミリとし、上記の割合で換算しますと、隙間は5メートルにもなることがわかります。
アイエンスも昔は、充填材からスタートしましたが、お客様の満足を得られないことがよくありました。
塔内通過速度も必要以上に遅くしているのに思ったような捕捉効率が得られないことから、試行錯誤を重ねて、現在の水膜形成に辿り着くことができました。
しかし、上記のヒントをくれたのは、シャワーノズルメーカーの担当者さんでした。

「水の粒径はいくら小さくしても150ミクロン、霧の粒径にしても40ミクロンですから、1ミクロンのものを捕捉するのは至難の技ですよ!」と、さもすれば、シャワーノズルが売れなくなることを覚悟で教えてくださいました。
もちろん、シャワーノズルは、品番こそ変更しましたが、いまだに採用させていただいております。
バイオもそうですが、目に見えないミクロの世界になると、なかなかイメージがつかみにくいものですね!

スクラバー デオライザー, 排ガス処理システム |

「容積負荷」について

 「容積負荷」?・・・一体何のこと、と思われる方も多いと思いますが、水処理を行う際に、処理水槽1立方メートルあたり1日で処理できる負荷量を表したものです。
注)今回は、ちょっと難しい話しになるので、「容積負荷」に興味のある方だけご覧ください。(私なら読まないかも ^^;)
水の汚れは、BOD(生物化学的酸素要求量)やSS(浮遊物質)、ノルマルヘキサン抽出物質(油分)といった指標があり、それぞれ「㎎/ℓ」と容積に対する質量で表されます。
例えば、排水量が100/日で、BODが1,000㎎/ℓであれば、
100×1,000㎎/ℓ=100,000㎎/日で、キログラムに換算すると、1日に100㎏のBOD成分が発生しますということになります。
その100㎏のBOD成分を200tの処理水槽で処理できた場合、100㎏÷200㎥=0.5㎏/となりますので、処理水槽1立方メートルあたり、0.5㎏のBOD成分が処理できたと言えるのです。
わかりやすくするためBODだけを取り上げましたが、その他のSSなども総合的に含めた負荷を処理する必要があります。
従来、公共の排水処理は、有名な「活性汚泥法」で処理されていますが、その際の容積負荷は、平均で0.5~0.6㎏総合負荷//日となっております。
しかしながら、アクアブラスターの処理につきましては、逆算しますと最大で2.6㎏//日も処理できている実際の現場があります。(ちなみに、固定床などの微生物担体は使用しておりません。)
従って、活性汚泥法のおよそ5倍の負荷を消化していることになります。
このようにアクアブラスターを使用することで、容積負荷を上げることができるので、水槽サイズを小さくすることが可能になるのです。
お分かりいただけましたでしょうか?分りにくければ、ごめんなさい!

排水処理システム |