梅雨らしい空模様になってきましたね!
体調など崩されておられませんでしょうか?
2週間ぶりに休みが取れましたので、最近、少し体重オーバー気味の私は、久しぶりに愛車のトレック7.3FX(クロスバイク)で、30~40㎞のチャリトレを敢行しようと思っておりましたが、この雨では、さらにお腹周りに肉をつけてしまいそうです・・・
それは、さておき・・・
ついに待望?の、少風量・高濃度排ガス処理装置が完成いたしました!
写真の機種は、処理風量こそ6.0m3/minですが、高濃度で粉じん混じりの排ガスも確実に気液接触させることが可能です。
なぜ、確実な気液接触が行えるかと言いますと・・・
そうなんです!内部にアクアブラスターが設置されており、その中を排ガスが通り抜けるので、もれなく必ず気液接触が行われるのです。
用途と致しましては、
① 堆肥処理機などの強い臭気の排ガス処理
② 魚粉製品など、粉じんも混入する強烈な臭気の排ガス処理
③ 各種乾燥炉排ガスの処理
などなど、「少風量ではあるが、高濃度の強い臭気の排ガスが発生する」場所の1次処理には、もってこいの製品です。
販売価格も非常にリーズナブルに抑えましたので、販売代理店様にお尋ねください。
装置内容としましては、アクアブラスター内臓本体タンクと、排ガス吸引用のリングブロワだけの非常にシンプルな装置なのですが、オプションといたしまして、
① PHコントロールユニットと薬注ユニット
② 電極式レベルセンサー
③ ブロワ防音ボックス
をご用意させていただきました。
ネーミングは、デオライザーとアクアブラスターを足して、『デオブラスター』 とまことに安易なネーミングではありますが、まだパンフレットも校正中でありますので、皆さんいい名前がありましたら、名付け親になってくださいませ!!
上の写真が、フルスペックの装置ですが、設置スペースは、たたみ1畳半ほどで収まっております。
以上、よろしくお願い申し上げます。