調整槽での容積負荷

昨日、1500tの調整槽にアクアブラスターを納入させて頂いたお客様とお話しさせて頂きました。

導入後1年9か月経過した現在、調整槽での滞留時間が6時間に満たないにも関わらず、容積負荷で、1.9~2.0kg・BOD/日の処理ができているとお話しして下さいました。

風量は、水槽1㎥あたり、45L/min(H.W.L時)です。

訪れた某大手水処理メーカーさんにそのを話されたところ「信じられない」と驚かれていたそうです。

実際に、その他のお弁当工場では、担体も使用せず、アクアブラスターだけで、2.6kg・BOD/日処理しておりますので、不思議ではないのですが、6時間足らずでそこまで処理が進んでいるという事は、うれしいお話しでした。

工業団地総合排水処理場 曝気槽
散気管 アクアブラスター, 排水処理システム