世界の排水処理を変えた！ アイエンスの新定義 ／ 排水処理動画vol.1
AISによる鶏肉加工工場の排水処理事例を紹介。
AIS（アイエンス・イノベイティヴ・システム）」とは、特殊散気装置アクアブラスターとバイオ点滴だけで、さまざまな排水の問題を解決する、これまでにない排水処理技術です。AISを採用いただいた鶏肉加工工場では、加圧浮上、薬剤などを全く使用せず、納入後1年半スラッジの回収などを一切行っていません。
AISを実現する排水処理の「新定義」を提唱します。
どうしてこれまでの水処理が、悪臭を発生させていたのでしょうか？好気性の微生物は酸素が十分にあると有機物をどんどん分解していきます。しかし酸素が不足すると嫌気呼吸の代謝が始まり、呼吸ができなくなることで、腐敗臭が発生するのです。この問題を解決するには、酸素を効率よく届けてあげれば良いだけです。
従来の計算式では、正しい排水処理ができません。
新定義（1）では必要空気量について各処理施設に応じた空気量を経験値から求めることの重要さを説明。新定義（2）では酸素溶解効率よりも「確実に処理できるかどうか！」が重要であること。新定義（3）では微生物を投入するだけでなく、いかに「完全好気呼吸の代謝」を行わせるかが重要ということを説明しています。
排水処理を成功させる秘訣は、アイエンスメーター。
アイエンスが提唱する「新定義」をまとめたのが、アイエンスメーターです。アイエンスの提案は、このアイエンスメーターを元に、微生物が完全好気呼吸の代謝を行えるゾーンで設計します。運転後にそれが過剰であれば、インバータや間欠運転で調整し、最大限の処理効率を得られるポイントで運転するという新概念です。
