食品工場の調整槽がこんなにキレイに!
このようにSS※分まで処理してしまうのが、
アクアブラスターの大きな特徴です。※SS(懸濁浮遊物質)
アクアブラスターの大きな特徴です。※SS(懸濁浮遊物質)
水処理を変える散気管「アクアブラスター」
こんなにお得! 散気管 アクアブラスターの経費削減例!
事例 1
食品加工工場の処理
散気とバイオ点滴だけで下水放流が可能に!
散気管 アクアブラスターによるエアレーションとバイオを点滴するだけで、下水放流の際は汚泥処理が不要に。
スクリーンのし渣だけ管理していただくだけの、ほぼメンテナンスフリーの厨房除害設備です。
事例 2
鉱物油排水の処理
鉱物油が混じっていても簡単に処理できます。
鉱物油が混入するバスの操車場排水において、しっかりと油水分離していただき、取りきれず水に溶け込んだ油脂分はアクアブラスターが分解し、下水放流を可能としています。
事例 3
シャワーテスター循環水の浄化
循環水の劣化を防止し、清掃経費などコストを大幅削減!
循環水の寿命が長くなるので、清掃コストが大幅に削減可能。フロントガラスの油膜の原因になる油脂分やボディにつく腐敗臭を除去します。また、シャワーノズルが閉塞しにくくなることも魅力です。
アクアブラスターとは
どうして油分やスラッジが分解されるのか?
激しい水流で高い酸素溶解効率と強力な撹拌対流を両立!
従来のエアレーションシステム
底部に汚泥が溜まり嫌気となる
循環式エアレーションシステム
水槽全体に酸素が行き渡り底に汚泥が堆積しない
アクアブラスターによって激しい循環流が発生している様子が確認できます。
どうして腐敗するの?水腐敗のメカニズム
悪臭が出る = 『微生物の代謝効率が悪い』ということです。
※生物学からするとごく単純なことなのですが、何故かできている設備が見当たりません。
[ 悪臭と処理のメカニズム ]
1. 好気呼吸
水中に有機物が入ると微生物が活発に分解をはじめます。ただ、その際には大量の酸素を消費します。
処理良好
2. 嫌気呼吸
急激に酸素を消費すると「酸欠」に陥り、硫酸イオンなどで呼吸を始めます。これを「嫌気呼吸」といい、副生成分として硫化水素等を生成します。
処理不良
3. 嫌気発酵
さらに硫酸イオンも消費すると「嫌気発酵」となり酢酸、酪酸、プロピオン酸などの腐敗ガスを発生させます。
処理不良
4. 好気呼吸
散気管 アクアブラスターで微生物に「好気呼吸」を行わせることで腐敗させずに効率よく処理が行えます。
処理良好
悪臭が出るということは「処理ができていない」という証拠です
アイエンスは悪臭の発生なしを100%保証します。(アイエンス設計時)